微信(WeChat)、支付宝(Alipay)は使えない。
上海へ行ったら、
微信(WeChat)、支付宝(Alipay)を使って支払いをしたいの続きです。
アプリをインストールし、自分のアカウントはできました。
微信(WeChat)は、中国版のLINEと言われている中国人が利用するSNSです。
そのSNS内にある決済システムが微信支付(WeChatpay)です。
日本のLINEと同じですね。
微信(WeChat)のアカウントを作るのは、
日本語で設定ができるので、手順通りに進めばアカウントは比較的簡単にできます。
支付宝(Alipay)は、中国最大のオンラインモール淘宝网(タオバオワン)の公式決済として利用されているものです。
こちらは、選択できる言語に日本語がなく、中国語と英語です。
私の場合は、英語を選択し登録をしましたが、
英語力がないので、手間がかかりました^^;
二つのアカウントは無事にできました!
これで上海でモバイル決済ができるかと思いましたが、
ここからが問題だったのです・・・。
どちらもアプリの中にお金を入れなければ使えません。
アプリとクレジットカードを紐づけすれば使えると思っていましたが、
クレジットカードを紐づけしても入金はできないのです。
銀行口座から入金または、銀行口座の残金から直接支払うようなのです。
デビット決済(即時決済)になるわけです。
と言うことは、中国の銀行口座がないと決済機能を使うことができません。
日本にある中国の銀行(中国工商銀行 東京支店)に
電話で問い合わせをしてみました。
中国の銀行口座を作りたい場合は、
中国の本土でに行かないとダメとのことで・・・。
日本ではできないと言うことでした。
せっかくアプリを入れたし、
上海で『ピッ』と(どんな音なのか、わかりませんが^^;)決済したいんです。
上海旅行の初日に銀行口座を作りに行くことにしました!