上海で銀行口座を開設!
微信(WeChat)、支付宝(Alipay)を使うために
上海に到着した日に銀行口座を作ってみることにしました。
こちらの記事の続きです。
口座開設に必要なものは、
- SMSの受信できる中国の携帯電話(空港でSIMカードを購入)
- パスポート
- 中国国内の住所(ホテルの住所でもOK)
です。
2泊3日の滞在だったので、
1日目で口座を作るのことができなければ、
時間がもったいなのでチャンスは半日としました。
上海虹橋国際空港から
オークラガーデンホテル上海(花園飯店上海)(Okura Garden Hotel Shanghai) へ
荷物を預けて、そこから歩いて銀行を探します。
中国の大手銀行での口座開設は難しいと聞いていたので、
中堅の銀行から回り始めました。
一緒に上海へ行った友人が英語を話せるので、
英語で口座開設を希望している事を伝えましたが、
そもそも英語があまり通じないようで
話も聞いてくれない銀行もありました。
門前払いって感じです。
めげずに何行か回りました。
中国は、英語があまり通じないように思いますが、どうなんでしょうか。
ようやく口座を開設してくれる銀行が見つかりました。
中国工商銀行
中国の大手銀行です。
日本で問い合わせをした中国の銀行です。
日本で対応してくれた方がとても親切でした。
この銀行から回れば良かったと少し後悔。
17時近くになっていて、時間があまりありません。(17時で銀行は閉まります。)
時間ギリギリでしたが、無事口座の開設ができました。
行員の方が何人も一緒に手続きをしてくださり
30分程度で終わりました。
もちろん、微信(WeChat)、支付宝(Alipay)を使いたい!としっかり伝え、
手続きをしてもらいました。
その場でキャッシュカードを手渡されました。
通帳は無いようです。
あとは、微信(WeChat)、支付宝(Alipay)に
銀行口座を紐付けすれば、OKです。
微信(WeChat)、支付宝(Alipay)が使えるのは、
少額の支払いがスムーズにできて、とても便利です。
以前は、どこの銀行でも口座の開設ができたようですが、
今は少しずつ難しくなっているようです。
機会があれば、中国で銀行口座を作ってみるのも有りかも知れません。